沈下修正

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沈下修正

沈下修正は、不同沈下により傾いた住宅の土台あるいは基礎を直接ジャッキアップ等の方法で持ち上げることにより、住宅を正常な状態に戻す工事です。トラストでは主に、アンダーピニング工法(鋼管圧入工法)による沈下修正工事で住宅を水平な状態にもどし、安心・安全で快適な住環境にお戻しします。
アンダーピニング工法は、引越しが不要で通常の生活をしながら沈下修正を行えることや、沈下修正後の再沈下の危険性がほとんどないこと等、優れた特徴を持つ沈下修正で一番活用されている工法です。

沈下修正

こんな症状ありませんか?

家が傾くと、様々な特徴が現れます。扉や窓・襖などが開け閉めしづらくなったり水はけが悪くなることがよく知られていますが、地面の傾きによって体の平衡感覚が狂い、長期的な頭痛やめまい・肩こりなどの健康障害を引き起こすことも少なくありません。ゆがみは家の寿命を確実に早め、資産価値も下がるので早めの対処をおすすめします。

扉や窓が開閉しづらい

扉や窓の枠がゆがみ、開閉がしづらくなったり、隙間ができることがあります。

壁に亀裂がある

建物が沈下しているとゆがみが生じ、一方に負荷がかかることで内壁、外壁に亀裂が生じることがあります。

基礎に亀裂がある

建物の基礎部分にも亀裂が生じることがあります。駐車場などに亀裂はありませんか?

床がきしむ

床が「ギシギシ」「ミシミシ」ときしむことがあります。

水はけが悪い

風呂場などの水は通常一定方向に流れますが、床の傾きによって水はけが悪くなることがあります。

体調がずっと優れない

平衡感覚が狂ってしまい、頭痛、めまい、吐き気など、長期にわたって体調を崩すことがあります。

アンダーピーニング工法

ジャッキを使用し傾いた家を水平に戻す工法です。
家の基礎下の土を掘り起こしてジャッキを設置し固定します。家の荷重とジャッキの力を利用して地盤に鋼管杭を打ち込んでいきます。支持地盤まで届いた杭で家を支え、ジャッキアップを行い、まず家の沈下・傾きを水平に戻します。打ち込んだ鋼管杭を、そのまま支持杭にするので再沈下の危険性が無くなります。3階建てまで対応が可能となりますので戸建ての沈下修正の際は多く用いられている工法です。

アンダーピーニング工法

軟弱地盤箇所の建物測定を行います。

ジャッキをセットし、家を持ち上げます。

モルタルを注入し地盤を安定させます。埋戻しをし完了となります。

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